多分日本では販売されない可能性の方が高いMRL996のご紹介2です。
もともとMRL996はM996の供給不足を補うために
需要が急増しているアジアに向けて（日本・中国・韓国）企画されたバージョンで
M996のアッパーを参考にしてデザインされています。
MRL996とM996は同じデザインでは有りませんので
アッパーを見ればどちらの品番か簡単に見分けがつきます。
例えばシュータンの長い方がM996で、こちらは踵部分も高くデザインされています。
したがいましてMRL996の方が全体的に浅いローフィールなデザインとなっています。
よくご質問のある履き心地は、「圧倒的にM996の勝ち。」
MRL996とは違うジャンルだと思ったほうが良いです。
ソールの柔らかさも「圧倒的にM996の勝ち。」です。
MRL996の最大の魅力は、REVliteによる軽さ。
そしてコストパフォーマンスに優れていること、です。
あと、「見た目が意外といい。」という三点が主な魅力となり発売直後からベストセラーとなっています。
もともとアジア・パシフィック限定だったものが、いつの間にか今季より欧米のセレクトショップで販売されていて
そのセレクトショップがニューバランスジャパンの企画したMRL996とともに発売するのが、
昨日もご紹介させて頂いたMRL996のSUMMERモデルです。
それでは写真で一気見せ、
ニューバランスジャパンのヘリテージカラー路線とはガラッと違うペールトーンで構成されています。
そして、ソールの色に注目してください。
日本のMRL996はソールが全色ブラックですよね。
こちらは、ペールトーンにコーディネートしたグレーソールとガムソール。
ココらへんのデザインソースが来年の春夏のテーマになって来るのかなと思います。
ニューバランスジャパンでは、夏モデルとして企画していたMRL996とWR996が供給難でオールキャンセル。
したがいましてこちらの欧米モデルのMRL996もごく一部店舗で販売される可能性もあるかもしれません。
今ニューバランスの商品不足は、日本を超えてヨーロッパ各国・中国・韓国で起こっていて
世界的なタマブソクとなっています。
もともと日本でニューバランスを流行らせた有名セレクトショップのバイヤーさん達が海外展示会で
履いていらしゃったことがキッカケとなって世界的な流行となっているとか・・・・・・・・・・・・。
そしてここでも聞くのが、「世界的な良質レザー素材の不足。」
この問題はまた機会がありましたらお話させて頂いきますが、
このレザーの資材不足も、ニューバランスが供給不足となっている根っこの問題なんです。
それではまた。
ニューバランスジャパン正規取扱店・コンバースジャパン正規取扱店・ポインターフットウエア正規取扱店
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ニューバランスのご購入のご検討は是非
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初めて間もないショップで商品点数もまだまだ少ないですが、このブログを御覧頂いてご注文が日々増えております。
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