NB M991 U.K vs U.S.A

フリンジ

2014年06月27日 17:39

M991が久々に販売され、しかもそれがM991 MADE IN ENGLANDと言うことで

ニューバランスフリークの皆さんには結構な評判となっています。




このM991今回ニューバランスジャパンから発売されているものは、

MADE IN ENGLANDなのですが

もともとMADE IN U.S.AのM991がアメリカ本国では発売されているはず。

そしてMADE IN ENGLANDとMADE IN U.S.Aの両生産国製が両方発売されている場合、

気になるのは、同じM991でも生産国によって違いがあるのか?

サイズ感の違いは?履き心地は?????????????????????


こんなニッチな疑問にもお答えすることも正規取扱店としての使命かも

そこで調査しました。

はたしてMADE IN ENGLANDとMADE IN U.S.Aでは違いがあるのかM991編でございます。

まずはMADE IN U.S.AのM991はコチラ、


開発年度は2001年でM999の後続製品として誕生しています。
M1700が1999年の発売ですからデザイン特にソールに前後クリアパーツを装着するなど
M999のアッパーにM1700のソールを合体させてようなデザインとなっています。
このアッパーデザインは2012年に発売されたM990V3いわゆる三代目まで引き継がれていて
当時の人気ぶりが伺えます。

そしてコチラの写真のM991MADE IN U.S.Aモデルはアメリカ本国仕様で日本では唯一BEAMSさんが
ニューバランスジャパンより供給を受けて販売しています。

外見の一番の違いがコチラ、


バックシルエットの刺繍。
「ウーン、個人的にはUKはユニオンジャックの刺繍の方がかっこいいよーな」気もしますが、
いかがでしょう?

フロントから見ると、


写真では分かりにくいのですが、ベロの刺繍が
MADE IN ENGLANDの方が平面的でUSAは盛り上がっているneweraのCAPのような丸っこい盛り上がった刺繍。
シューレースに柄入りは昨シーズンアメリカのセレクトショップ別注でよく見られたパーツです。

横からみると、


U.KもU.S.Aもシルエットはほとんど差が有りません。
U.S.Aの柄入りのソールはやはり昨シーズンアメリカ本国のセレクトショップ別注によく見られたパーツで
今季アメリカやEU圏のマーケットで販売されているモデルに積極的に採用されていて、
日本では2015年春夏モデルより発売されるモデルに、ぼちぼちデザインソースとして織り込まれているようです。

そしてソールパターン及びインソールは両方同じものが使用されています。

試しに左右違う生産国のM991を履いてみましたが、履き心地は







「まったく同じ。」

サイズ感も



「まったく同じ。」



以前履いたM991はアッパーにもっと張りがあるような気がしましたが、

両方とも横方向も「柔らか」仕上げとなっています。


M576もMADE IN ENGLANDとMADE IN U.S.Aがあり

MADE IN U.S.Aの方がちょっと大きめとかMADE IN ENGLANDの方がチョイ細めとか

ニューバランスフリークの皆様の間でよく話題になりますが、

ことM991に関してはほとんど感覚的には差が有りませんでした。



MADE IN ENGLANDか



MADE IN U.S.Aかは、

あなたの好みという結論になりそうです。


文中に登場するM991MADE IN U.S.Aモデルは、日本国内ではBEAMSさんのみの販売となっていますのでFringeでの販売は御座いません。発売の予定もございませんのでご了承ください。


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ニューバランスジャパンさんもコチラのブログ順位を気にしているということなので、
意外と皆様のポチットが効くかもです。
実際今回の入荷は正規取扱店でもなかなか難しい時期に入荷していますので、是非ポチッと

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