あなたの靴のサイズあってます？

衝撃的な出来事は、アメリカ西海岸のある街にある革靴で有名なALDEN社の代理店で起こりました。

もともと靴とかスニーカーが大好きで、イタリアのモカシンで有名な某ブランドの靴を集めたり、スケーターではないのにVAN'S　USAにはまったり、今このブログを読んで頂いている皆様と同じように靴が部屋いっぱいで、清々しいくらいに靴やスニーカーを購入していた頃、こんな出来事が更に靴へとのめり込んでいくきっかけになりました。

レザーの靴のかっこ良さに目覚めてしまった当時、暇があると某所のALDEN代理店に行きサンプルを眺めながら「コレかっけいい」とか「バリーラスト最高」とか言いつつスタッフの方々と楽しい時間を過ごしていたのですが、ある日めったに喋ってくれないそこの責任者の方が「明日朝ここに来なさい」と呼び出しが‥‥‥こわい。

なぜ呼び出し?

しかも、こちらのスケジュールも聞かないで？

と思いつつ、こわごわ翌朝ALDEN社代理店を訪ねてみると

そこの責任者の方が「お前そんなにALDENの靴が好きなら、作ってやるから何足か靴オーダーしろ。」っていう超ありがたいお言葉。

そこで、人生初めて靴の正確な採寸をしてもらいました。

勿論、採寸してくれるのはALDEN社のスペシャリスト。

まず、「足のサイズいくつやねん」というスタッフさんに、「僕セブンハーフ（25.5）ですねん」と答えると何やら機械を持ってきて、

足乗せて見ろと言う指示にしたがって計測すると、人生大人になってからずっと25.5センチだと思い込んでいた足のサイズが、

なーんと「お前エイトハーフ（26.5）やぞ。靴が小さいから踵の内側の生地が破れるんや。今までの靴全部サイズあってないで。」というお言葉。

清々しいまでに集めた靴の数々が全てサイズ違いって物凄いショックでした。

しかも、靴のサイズ合ってないから頭痛するだろってその通り。

大きすぎる靴は、アーチが潰れてコレはコレで大問題が生じるそうで（後日こちらの話しは詳しくカキますが）靴のサイズってめちゃくちゃ大事なんです。

だからフリンジでは、その時採寸のスペシャリストが使っていたのと同じ採寸機をニューヨークから取り寄せて、




最適なサイズのご提案ができるよう、ご用意しております。

ちなみにその時作って頂いたのがこれ、




ALDEN 990 。勿論コードバン。

いい靴は何年たってもいいものです。

いつか、ALDEN社の靴を取り組めたら最高です。

最高だと思って頂いた皆様、是非Fringeを応援してください。


ニューバランスジャパン静岡県東部正規取扱店

Fringe clothing store
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055-973-6337　

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